JUNGIN GLASS blog

JUNGIN GLASS 山形・鯉川

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JUNGIN GLASS山形県は2つの蔵にお願いしました。ひとつは羽前白梅さんで、蔵元の羽根田修さんは杜氏も兼務しています。創業は文禄元年(1592年)というから古い!

そしてもうひと蔵が鯉川酒造さんです。創業は享保10年(1725年)。鯉川代表の佐藤一良さんいわく「山形には古い蔵がいっぱいあります」

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蔵を訪問したのは1月9日でした。豪雪で、つららもビッグ!

この日はちょうど『JUNGIN GLASS』の2012新酒、美山錦の純米吟醸を搾っている最中

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ひんやりと冷たく静まり返る蔵。蔵に入るとお酒をしぼるいい香りでいっぱい。そして、きれいな音が美しく響き渡っていました。

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JUNGIN GLASS に入る純米吟醸 美山錦です。美山錦は精米50%。淡いエメラルドグリーン色した荒走りです。

「近年の美山錦の中では最高の出来です!」と佐藤一良さん笑顔。

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品があり、コクがあり、欠点がない。素晴らしい出来の純米吟醸!

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享保の10年、西暦1725年創業の鯉川酒造さん、佐藤さんで11代目。

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大震災では、山形も震度5の揺れ、余震におそわれました。
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古い蔵だけあり、震災では建物のあちこちに深刻なダメージを受けました。

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杜氏の高松誠吾さんは北海道出身、第一ホテル勤務後、山口県の獺祭を経て鯉川酒造で酒づくり。

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(右)浄水器です。

建物の修復にも、かなりかかったそうです。震災直後は当然のように電気は止まり、手動でポンプを動かしたといいます。とはいえ、佐藤さんは震災の被害をおくびにも出しません。「もっと大変な蔵がいっぱいありますから」

鯉川さんの母屋。

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お正月でおめでたい掛け軸がズラリ

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松尾大明神さまの掛け軸には長寿の亀さんも!

震災前から南三陸町のお米でお酒を造っていた鯉川酒造さん。震災後、いち早く南三陸町のお米で造った『南三陸・庄内の風』という義援金付きのお酒を販売しました。

記事

●“復興酒”で南三陸町を支援 庄内町の鯉川酒造

●南三陸と庄内の酒米で醸された復興願う酒

JGも快くうけていただき、すでに南三陸の成人式へ贈呈しています。

そんな、佐藤一良さんのもうひとつの顔は!

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音楽家!

芸術大学卒。ピアノがひけて布団もひける蔵元。

その歌声もピアノもとってもきれいです♫

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「うちのお酒は焼いちゃってください!」とお燗を推奨!

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山形の技がしかと味わえる純米吟醸酒。レベルが高く飲みごたえがあります。真の純米酒好きにこそ飲んでほしい山形2蔵。ぜひ味わってみてくださいね。

鯉川酒造(株)
〒999-7781 山形県東田川郡庄内町余目字興野42
電話 0234-43-2005
FAX 0234-43-2007

羽根田酒造(株)
〒997-1124 山形県鶴岡市大山二丁目1-15
電話 0235-33-2058 FAX 0235-33-1221